

Ars Electronica Tokyo Initiative(AETI)は、アルス・エレクトロニカと博報堂を中心としたイノベーション人材のコミュニティです。未来社会を創り出すアイデアを共創し、社会への実装に向けて活動しており、国内外で多様な人材と様々なワークショップ・イベントを実施し、またビジネスとしても企業のイノベーションを支援しています。私たちは「これからの東京、ひいては日本社会を良くする為に、我々は一体何が出来るのか」をミッションとし、イノベーター・アーティスト、様々なステークホルダーと、人を起点とした未来社会を描くイノベーション創出を行うプロフェッショナル集団です。このサイトは、Ars Electronica Tokyo Initiativeが“Art Thinking”を通じて得たイノベーション・シーズや、未来を示唆するアート作品、またイノベーションを起こしている人々の活動/プロセスを発信していきます。


「東京は未来のラボである。」
私たちAETI(アルスエレクトロニカ+博報堂)は、アート、テクノロジー、ピープルの視点から、東京をより良くするためのイノベーションを創出するイベント「Future Innovators Summit TOKYO」を2018年5月末に東京ミッドタウンで実施します。その中で行われる、これからの東京のあり方を考える体験型ディスカッション・プログラム「Future Innovators Summit」を開催するにあたり、以下3つのテーマを設定しました。

開催概要

Future Innovators Summit TOKYO ~Tokyo as a Laboratory for our Future~
全体企画・主催:Ars Electronica Tokyo Initiative (アルスエレクトロニカ・株式会社博報堂)
FIS TOKYOプログラム実施・運営:株式会社ボイスビジョン
協力:東京ミッドタウン
特別協力:オーストリア文化フォーラム
日付:2018年5月25日(金)〜27日(日)
会場:東京ミッドタウン(〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1)
参加費:無料、見学自由

日時:2018年5月25日(金)〜27日(日)
時間:11:00〜21:00(最終日27日は20:30まで)
会場:東京ミッドタウン B1 アトリウム
日時:2018年5月26日(土)
時間:11:00~18:00(ファイナル・プレゼンテーションは27日(日)17:00~18:00 会場:アトリウム)
会場:東京ミッドタウン(各プログラムの開催場所は下記参照)
言語:英語
世界一高齢化が進んだ都市で考える未来の生と死とは?
会場:プラザB1
先端テクノロジー都市が発信するファッションと身体の未来とは?
会場:ガレリア2F(雨天時ガレリア3F)
広場のない大都市で考える未来の個人と公共とは?
会場:ミッドタウン・ガーデン(雨天時プラザB1)
日時:2018年5月25日(金)
時間:16:00〜20:00
ゲスト:Gerfried Stocker(AE) / 北風勝(博報堂) / 石綿祐子(アーツカウンシル東京)他
時間:16:00〜
会場:コートヤード
ゲスト:Gerfried Stocker(AE) / 山中俊治(東京大学 生産技術研究所) / Astrid Klein, Mark Dytham(クラインダイサムアーキテクツ)
時間:17:00〜
会場:コートヤード
モデレーター:河口洋一郎 / 草原真知子
時間:19:00〜
会場:アトリウム
Future Innovators Summit
Future Innovators Summit(フューチャー・イノベーターズ・サミット 以下、FIS)は、アルスエレクトロニカと博報堂が共同開発した体験型ディスカッション・プログラムです。2014年より、アルスエレクトロニカ・フェスティバルを舞台に、アーティスト、デザイナー、科学者、技術者、起業家、哲学者など異なる背景・専門性を持ったイノベーターたちが世界中から集い、未来への問い「クリエイティブ・クエスチョン」を生み出す“生きるシンクタンク”として機能してきました。
クリエイティブ・クエスチョンとは、未来への多様な方向を探し、新しい可能性を触発する「問い」のことを指します。FISは、「解決策」を生み出すことに留まらず、より良い明日を生み出すための「社会ミッションの創造」を目的としています。そのFISが東京にやってきます。FIS TOKYOでは、東京ミッドタウンを舞台に、各テーマ5名ずつ、テーマ毎に分けられたテーブルでディスカッションを行い、最終日にプレゼンテーションを実施します。ディスカッションと平行して、FISへ参加するイノベーターの作品・企業による未来のプロトタイプを3日間展示する予定です。


